交通安全について
- sikounoseirigaku11
- 2021年7月26日
- 読了時間: 3分
子供たちも夏休みとなり歩行者が増えたり帰省で交通量が増えるため普段とは交通事情が異なります。
そこで今回は交通事故に気をつけるポイントを上げさせていただきます。
8月は交差点での事故が多く発生しています。交差点で多い事故について確認し、通勤や帰省する際に使う危険な交差点では、慎重に確認し事故のないように努めましょう。

交差点で多い事故ワースト3
・自転車の巻き込みや衝突事故 ・自転車や原付との出会い頭の事故 ・右、左折時の事故
見えている歩行者や自転車、車が危険な動きをする可能性を考え危険予測を行いながら運転しましょう。「対向車線をはみ出さない」や「歩行者が飛び出してこない」など先入観を持たずに危険な行動をする可能性を考慮することで危険を察知した際に回避行動を取りやすくなります。
8月ならではのリスク
・屋外で遊ぶ子供が増える ⇨ 対策:死角に注意する ・自転車が増える ⇨ 対策:右・左折時に入念に確認する ・帰省客や学生の運転が増える ⇨ 対策:急な右・左折があることを想定する ・暑さによる疲労で注意低下 ⇨ 対策:疲労の解消・軽減対策をする
疲労による注意力不足に注意しましょう
8月は暑さによる疲労がたまり、注意力が散漫になりがちです。通勤や帰省の際に注意力不足による事故を起こさないよう、厚生労働省の「こころの耳 働く人の疲労蓄積度セルフチェック」などで、疲労がたまっていないかチェックしてみましょう。(所要時間5分ほど)
特に夏場の活動後は疲労がたまりやすく、対策が必要です。
疲労は早めに解消しましょう。
疲労を解消するためには、疲労の原因となるものを軽減することが大切です。また十分な睡眠・休養、ストレッチ、食事などで疲れた体をいたわり、疲労はなるべく早めに解消しましょう。
睡眠に効くツボ
失眠:踵の中央にあるツボです
労宮:手を握ったときに、人差し指と中指の先端の中間にあるツボです
それぞれのツボを2〜3秒ほど4〜5回ほど指圧しましょう。
刺激が弱い場合はせんねん灸など市販のお灸で熱さをすこし感じるまで温めてみてください。
訪問鍼灸Moveではセルフケア用のお灸も販売していますので、必要な方は下記の電話、LINEにてお問い合わせください。
疲労回復に効果的な食事例
疲労回復に効果のあるビタミンB1は、豚肉、豆類、うなぎなどに多く含まれます。
また、ネギ類に含まれるアリシンと一緒にとると吸収がよくなるため、そばとネギ、枝豆などを一緒に食べるといいでしょう。
以上今の時期に気をつけたい交通事故と予防のために注意力や疲労を回復するツボ、食事でした。
いくつになってもやりたいことをやり続けられる体づくりのためにも
交通事故を予防していきましょう!!
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