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エアコンの使いすぎによる冷房病に注意しましょう

  • sikounoseirigaku11
  • 2021年7月19日
  • 読了時間: 2分

冷房病とは?

熱中症予防のために、ご自宅や職場でも冷房を使用しますが、冷房の風に直接当たったり冷房が効き過ぎたりすると、体が冷えて自律神経のバランスが乱れ体調不良になることがあります。

特に高齢者は、体温調整機能が低下しており、体が冷え安くなっています。熱中症を防ぎつつ快適に過ごせるよう対策を考えましょう。



冷房病の症状とは?

足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠など

自律神経のバランスの乱れによって生じる冷えによる様々な症状を冷房病といいます。




冷房病を予防するためにしたい7つの行動



①エアコンの温度を調整する

 設定温度を25〜28℃に調整し寒さを感じない程度にしましょう



②外気温に対して室内の温度を下げすぎない

 3〜4℃が理想と言われていますがエアコンの設定温度25〜28℃と暑い、寒いなどの自覚に合わせて調整しましょう。



③エアコンの風が直接当たらないようにする

体に直接風が当たらないように、冷房の風向きや座席の位置などを調整しましょう



④エアコンの温度を変えられない場合は服装で調整する

カーディガンなど服の上から羽織れるものや膝掛けを持参し使用しましょう




⑤食事や温かい飲み物を飲む

体を温める作用がある生姜、ニンニクなど温性食物や温かい飲み物を飲み体の中から温めましょう



⑥運動

適度な運動を行うことで血行がよくなり体が温まりやすくなります。また筋肉をつけると代謝がよくなり熱を発生しやすくなります。



⑦入浴

シャワーではなくお風呂にゆっくりつかることで血行を良くし血流の改善を図りましょう。




それでもダメなら・・・ ツボを刺激しましょう。


三陰交:内くるぶしの突起から指幅4本分上で骨のやや後ろ側のところ


気海おへそから下に指幅2本分のところ


湧泉土ふまずのやや上、足の指を曲げたときに、ちょうどくぼむところ



それぞれのツボを2〜3秒ほど4〜5回ほど指圧しましょう。

刺激が弱い場合はせんねん灸など市販のお灸で熱さをすこし感じるまで温めてみてください。


訪問鍼灸Moveではセルフケア用のお灸も販売していますので、必要な方は下記の電話、LINEにてお問い合わせください。



以上冷房病を予防するための7つとお灸での治療方法でした。


夏は熱中症や冷房病と体調不良を起こしやすいので

いくつになってもやりたいことをやり続けられる体づくりのためにも

体調管理に気をつけていきながら予防していきましょう!!


ご不明なことや施術についてのお問い合わせは下記のボタンより電話もしくはLINEにて受けつけていますのでお気軽にお問い合わせください。

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